理由は大きく3つです。
肉抜きの施されたデータは料金20%OFF
オブジェクトの外形体積に対して40%以上の肉抜きが施されていることが条件です。
また、中の未硬化樹脂を排出するため、どこかに必ず直径8mm以上の穴をあけておいてください。
サイズや使用樹脂によって差はありますが、肉厚が20mmを越えると形状再現性が落ち始める傾向にあります。
それ以下の場合は特に肉抜きの必要はありませんが、軽量化や強度アップ、より正確に形状を保持させるには有効です。
また、厳密に外形にあわせてくり抜く必要はありません。
肉厚を落とすことが目的ですので、図のようにおおまかな形状で空間をつくるだけでも効果があります。