ソフトごとに寸法と軸方向の解釈はバラバラ
例えばあるソフトで1cmのものを作ったとしても、3Dプリンターにとってはそれが100cmを意味するデータだったりすることがあります。
工業系CADのようにそのあたりを重視したソフトでは問題ありませんが、ビジュアライゼーションを主目的としたソフトにはありがちな仕様です。
デジモデではこの問題に対応するため、寸法指定に不安の残るお客様には下の方に1cm角の立方体を作っておいていただくことをお勧めしております。
その立方体が1cm角で出力できるサイズにこちらで全体の寸法を調整いたします。
もちろん、寸法に問題のないデータであるなら立方体は不要です。
なお、立方体を置いた位置がオブジェクト配置の下側、つまりサポート面になります。
工業用CAD以外の3Dアプリケーションでは「軸の向き」もまちまちですので、サポート面の方向を確実にご指定になりたい場合にもご利用ください。
※立方体は実際には出力されませんので、料金計算には含まれません。